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男女7人夏物語

danzyo7

 

男女7人夏物語は今から28年前に放送されたドラマですが、私の脳裏には今なお鮮明に記憶に刻まれているドラマです。
主演は明石家さんま、大竹しのぶ、片岡鶴太郎、池上希実子、加来千賀子、奥田瑛二、小川みどり。
この7人が織りなす恋愛ドラマなのですが、とにかく面白かった。

現実でもこれが縁で結ばれた、さんまさんとしのぶさん。この二人のやり取りは、そこいら辺の漫才よりもはるかに笑わせてくれました。
この二人だったらきっと楽しい家庭になるんだろうなあとドラマファンなら誰しもそう思ったに違いないでしょう。結局そうは行きませんでしたが(笑)。
ドラマは、誰と誰がどうなるの的なハラハラやすれ違いのてんこ盛りで、一周たりとも飽きさせない展開でした。

 

丁度、一人暮らしを始めた私にとって、大人の恋愛模様、特に合コンやお泊りなんて、すごく憧れの世界で、まるで自分の事のように感情移入していたことを思い出します。
そして何より主役のさんまさんの決してうまいとは言えないも、等身大の若者のリアルな演技に、すっかり心奪われてしまいました。
それからもドラマにはちょくちょく顔出ししていますが、役者としのさんまさんはこれがピークのような気がします。
そして忘れてはならないのが、つるちゃんこと、片岡鶴太郎です。

 

貞九郎(役名)には泣かされました。私もどっちか言うと、良介(さんまさんの役名)よりも貞のほうが近いタイプであったために出演者のなかではこの貞が誰よりも好きでした。貞の幸せを一番に願っていたひとりです。最終的には貞が一番いいところを持っていくのですが(笑)。
脚本は鎌田俊夫氏、演出は 生野慈朗氏。今思えば、このコンビで面白くないわけがないですよね。

 

ドラマを盛り上げる音楽も秀逸で SHAKATAKは今でも時々車で聞いています。この音楽が流れると、ドラマシーンが蘇ってくるんですよね。
そして、物語は「男女7人秋物語」へと続くのですが、これがまたいい。物語としはこっちの方が面白いかも。
とにかく、「男女7人夏物語」は私の記憶に今尚色褪せることなく刻み込まれている数少ないドラマなのです。