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土曜ワイド劇場特別企画「スペシャリスト2」

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昨年放送され、好評だったドラマの第2弾「スペシャリスト2」。
スマップの草剛さん主演の刑事ドラマです。
普通こういうテレビドラマだと、第一作は面白くても、続編となるとそれほどでも無い事が多いと思います。
でも、このスペシャリスト2は良い意味で期待を裏切ってくれました。
基本は犯罪を推理で解き明かし、解決するドラマなので、派手なアクションは殆ど有りません。

主演の草さんが、アクションをする場面は一度も無かったと思います。
あの相棒の杉下右京ですら、いざとなったら犯人と格闘するのですが、こちらの刑事(宅間)は、アクションシーンでは転んで、亀の様にうずくまって、犯人を取り押さえるどころではありませんでした。
そんな、刑事のドラマの何処が面白いのか?
まず、独特の草さん演じる(宅間)のキャラクターです。

 

宅間は、京都府警の広報課に勤めていた警察官でしたが、冤罪で刑務所に10年間入っていたのですが、冤罪が証明された後、京都府警に戻る事になり、現在の「特別捜査係」という、形だけの職場に配属されました。
宅間が元々持っていた人並みはずれた記憶力で、刑務所にいた時に様々な犯罪を犯した受刑者の情報から、犯罪に繋がる全ての情報をその頭脳に納めていたのです。

 

その情報から、こういう犯罪はどういう人間がやるかとか、推理し事件を解決するのです。
今回も、最初に放火犯を捕まえる時も、その犯人の言った嘘を見抜きいとも簡単に捕まえてしまいます。
ところがその頭脳的捜査で事件を解決する(宅間)に、これまた強力な頭脳を持った犯人が、今回の事件に関わっていたのです。
ここがパート2が前作を上回るくらい面白いと思わせる所です。

 

ネットで犯罪に賞金を出し、犯罪をさせるサイトにより様々な犯罪が起こります。
最初の放火犯もその中の一つで、町中に貼られた謎のステッカーのある場所で犯罪が行われて行きました。
そして、殺人事件が起こります。

 

でもこの殺人事件の場所を、(宅間)がステッカーの謎を解き、殺人事件の起こる場所を言い当てるのです。
でもこれは事件の始まりの段階で、これからまた他の出来事と事件が繋がっていき、犯人と(宅間)の頭脳戦が繰り広げられます。
最大の敵に成る犯人は意外な経歴の人物で、上川隆也さんが演じていてなかなか謎の男を好演していて、贅沢なキャスティングです。
ドラマの内容はこれ以上書くと、これからDVDが出た時に見ようと思う人に悪いので、書かない事にします。
第一作はもうDVDが出ているので、見れます。私も2を見てもう一度、第一作を見直してみようと思っています。
本当は再放送がされていたのですが、見逃してしまいました、残念。